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子供はいらない人たち

子供はいらない人たち

昔に比べ、出生率がくんと落ちました。2015年には少し持ち直してきましたが、まだまだ少子化からは抜け出しきれません。最近では結婚しない人や、子供はいらないという夫婦も増えてきました。子供がいらないと思う原因とは何なんでしょうか?

子供が欲しくない女性たち

一般的には、結婚したら子供が欲しいと考えるのが普通だというイメージはありませんか?結婚して何年か経つのに子供がいない夫婦は、ちょっとおせっかいな人たちから「子供はいつ?」とか、「早くした方がいいわよ」なんて言われることもあると思います。

2013年に日本労働組合総連合会が20歳から49歳の男女3,000人に行った調査では、4人に1人が子供は欲しくないと答えました。意外と大きい数字ではないでしょうか。また、株式会社オールアバウトが行った男女別の調査では、30代の独身女性の42.9%が、子供が欲しくないと回答しています。一方、30代の男性は38.7%が欲しくないと答えています。子供が欲しくないという人は、全く珍しくないようです。

男性より女性の方が欲しくないと答える割合が高いところも意外な結果です。さらに、既婚女性に絞ったデータでは、50%近くの人が欲しくないと答えています。現在子供がいない既婚女性に絞った調査なので、結果に偏りが出たところはあると思いますが、結婚したら子供が欲しいはず、今はいない夫婦でもいつかは欲しいと思っているはずという世間のイメージが崩れる結果となりました。

欲しくない理由

欲しくない原因は色々あるようです。まず、自分の時間を優先したいという意見がります。子供が生まれたら、数年間は子供にかかりっきりの生活になり、自分の時間を持つこともままならなくなります。自由を優先する人から考えれば、子供は控えたいと思うはずです。また、キャリア志向の女性にとっては、出産や育児で仕事が中断されるのは避けたいものだともいます。

ちゃんと育てられる自信がないという意見もあります。自分自身が親から虐待されていた場合には、自分もそのように接してしまうのではないかという不安があるようです。また、子供時代があまり幸せではないと、子供のいる家庭にポジティブなイメージを抱けないことも多くなります。

そもそも子供が好きではないという意見もあります。みんなが赤ちゃんをかわいいと思えるとは限らないようです。虐待につながったり、育児で多大なストレスを抱えてしまうよりは、産まない選択をした方が幸せかもしれません。

男性が子供を欲しくない理由

男性にも、子供が欲しくない人は大勢います。特に理由として大きいのが、収入に関することです。2015年7月に厚生労働省が発表した調査で、既婚男性が子供を欲しいと思わない理由の1位になったのは、お金がないからでした。現在の雇用不安から、安心して子供を持つことができないと考える人も多くいるようです。

1人の子供を育てるには3000万円ほどかかるので、不安がある時に子供が欲しいと思えないのは無理ないのかもしれません。また、子供より夫婦二人の生活を楽しみたいからという意見も上位に来ています。こんな時代に生まれる子供がかわいそうだからという意見もありました。男性も女性と同じく、環境的な問題や、子供の将来への悲観視などから子供はいらないと考える人が多いようでした。

他にも、子供が欲しくてもできないと不妊症で悩んでいる方もいます。いらないわけではないのにできない場合は、病院で治療してもらうことが可能です。女性の不妊症の場合は、排卵障害、子宮着床障害などがありますが、男性の場合は精子異常、性機能障害などです。性機能障害の中で代表的なのはEDです。EDの場合には、バイアグラを処方してもらうことで改善が可能です。

ジェネリックを希望すれば、経済的な負担も軽くなります。バイアグラは病院で処方してもらう薬で、ネット通販などは違法になっています。直接病院に行くのは少し手間がかかるかもしれませんが、子供は欲しくないという人も多い中、子供を欲しいと思えることは貴重です。ぜひ一度病院で相談してみてください。不妊治療は早ければ早いほど、成功する確率が高く、負担も軽くなります。